ウニのクリームパスタ。 [料理ノート]
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合シェフの代表作(?)の一つ、「ウニのクリームパスタ」です。
レシピはいろんなところで見かけますが、材料も作り方もシンプルそのものです。
1 ニンニク2かけをスライスし、フライパンを傾けて弱火で熱したオリーブオイルで香りを出します。
2 アンチョビを2~3枚ほど入れ、細かく砕いてしまい、香りを出します。
3 焦げないようにゆっくりと香りを出したら、加熱して、油が元気になってきたところに、白ワインを入れて乳化。
4 トマトソース大さじ2杯程度を入れ、さらに生クリーム1パックを入れてゆっくり熱します。
ここまででソースはできあがり。
あとは瓶詰めのウニや、ホタテの缶詰などをソースに入れて、堅めにゆでたスパゲッティとからめて、すぐに食べます!!
シンプルなのに、味はものすごく複雑。
こういうものを思いついて、自分の味として紹介できることを心底尊敬します。
料理の最中集中することは大事ですが、プロでないと作れないような敷居の高い料理ではないので、休日などに、ぜひ。高い材料を買い込んで台所をぐちゃぐちゃにして出す「男の料理」より、こういうの出した方がずっと喜んでもらえる、・・と私は思うのでした。
ちなみにパスタを食べるなら、こういう深い皿があるとすばらしくいいです。なんと言ってもパスタが冷めず、そして食べやすい。何となく平たい皿に盛ってしまいがちですが、ご飯の茶碗と味噌汁の茶碗がちがうように、それぞれの料理に合った皿を使うと、味も見た目も段違いです。
ちょうどいい皿を探してきたツマに感謝。
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