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古い楽譜を買いました [Hotei Sound]

 何気なく入った古書店の音楽雑誌のコーナーに、BOOWYの東芝EMI移籍第一弾アルバム「BOOWY」収録曲のスコアがひっそりおいてありました。

 このアルバムからメジャーシーンを駆け上がっていくことになるのですが、中学生の頃BOOWYを初めて聴いたのは「BEAT EMOTION」と「PSYCHOPATH」だったので、それからすれば何となく音に迫力がないし、何となくちょっと垢抜けないイメージの音だなぁ、と思った記憶があります。

 中でも「Dance Craze」はキモチワルイ曲の筆頭。それまでアイドルの歌謡曲くらいしか聴いたことのなかった私には全く理解できず、ラジカセで聴いていても絶対この曲は飛ばしていたような気がします。

後に布袋サウンドと20年以上を過ごすなんて思いもせず、この曲の真価が分かったのはGuitarhythm Activeツアーで演奏されたのを聴いてからでした。簡単なはずなのに真似しようとしても同じノリがなかなか出せない「布袋節のリフ」がこのアルバムの随所に炸裂しています。

 ちなみにこの頃、布袋氏はいろんなアーティストのサポートギタリストとしてあちこちに登場していますが、同じリフを違う曲で使っているのを聴くことができます。Dance~は山下久美子の「うたたねチャーリー」にしたり、「微笑みのその前で」のイントロはAuto-Modの曲にも使われていました。
 どれも本体のBOOWYほどの商業的成功には至りませんでしたが、この時期(84~86年頃)の作品には、尖った才能を力任せにぶちまけたような若さがはじけています。

 で、スコアの中身を見ると、メンバーへのインタビュー記事が。

布袋氏が使用エフェクターを紹介するところで、

「ヤマハ(ラインセレクター、オーバードライブ、オクターバー、ディストーション)、グヤトーン(エキサイター&コンプレッサー)、KORG(SDD-2000デジタルディレイ)、マクソン(HD-1000ハーモニックディレイ)、NEXT(ステレオコーラス)」

と記載があります。
SDD-2000は3000の誤植じゃないかなぁと思うのですが、そういう時期があったのでしょうか。

「BABY ACTION」のイントロ部分の音は長い間どうやって出しているのか謎でしたが、HD-1000があればいとも簡単にああこれだ!という音にたどり着くことができます。(もちろん弾き方での違いはありますが)

今に至る「ヘリコプター」音と同様、原理が分かってしまえば似たような音は出せるとして、どうしてこんなエフェクターを使おうと思ったのか、そのセンスというか嗅覚にはいつものことながら脱帽です。
休日になったらちょっと弾いてみようかなと思っています。

berlin.jpg

 
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