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KORG SDD-3000 [Hotei Sound]

 知人からのツテをたどり、KORGのSDD-3000を使ってみることができました。

早速、まずは、基盤チェック・・・。

 なにしろこの機種はKORGのホームページのMuseumコーナーにも展示(?)されるほどのお年寄り。中をあけたら液漏れで基盤がもう死にかけてる、なんて状態ではラックに組み込むワケにもいきません。

この頃の機材は最近のものとちがい、手作業で部品組み込みしているので、丁寧に考えて分解すればちゃんと基盤にアクセスできます。mac miniとかipodとかはそうはいきませんよね。
慎重に外装をとりはずして、中の基盤をみてみます。

 sdd3k01.jpg

おっ・・・思ったよりキレイです。
ホコリも入ってないですし液漏れもなし。コンデンサーもふくらんでるものもないし・・・。1983年発売ならばもう25年ものですから、こんなにキレイなはずはないよなぁ、と一つ一つ確認していきます。

sdd3k02.jpg

あ、これはnichiconのmuse FW(たぶん)ですね。
足の部分をみてみると、確かに一回液漏れしたような跡が。
コンデンサの納め方をみても、誰かが手を入れたのは間違いありません。

sdd3k03.jpg

こっちのコンデンサもふくらんでないしキレイですね。
これまた収まりかたをみるかぎり、交換したっぽい感じが。「OK」の文字もなんとなく、リペア業者さんのものじゃないかな?と感じられます。

sdd3k04.jpg

・・・・。しかしこれは鬼門。
この機種のメモリー電池は充電式のNi-Cdタイプ。
ニッカド電池、ってタミヤのラジコンにはまっていたころの電源じゃないか・・・。確かに時期は同じですね。80年代初頭、充電池といえばニッカド電池だったんですね。
とりあえずメモリーはまだ生きてますが、ニッカド電池といえば出力が弱くなると一気に電池がなくなる特性があります(ラジコンをやったことがある人なら経験済みのはず)。ということは、ある日突然メモリーがなくなった瞬間、このSDDはメモリーできないディレイさんと化すわけですね。うーむ。

こんなメーカーの電池初めてみました。
VARTA の3.6v 17mAのものを使えばいいようですが・・・、海外の人のホームページをみるかぎり15mAのものを使っていたりして、どっちが正しいかまだ定かじゃありません。
端子はさびが出始めているし、そう長くは持たないでしょう。
どなたかお知恵をくださる方、是非助けて頂きたいです・・・。

さらに内部。
お約束のディレイタイムを設定するUP DOWNのスイッチがかなりへたっていて、強く強く押さないと反応してくれません。初期のファミコンのABボタン(四角バージョン)みたいですね。

これも交換したいなぁ、と思ってネットを探索。

proun.net weblog さんのページを参考に、部品やさんに注文してみるもあえなく在庫なし。
つづいてALPS電気さんのサポートに問い合わせましたがこれまた廃盤とのこと。後継機種もあるにはあるようですが形が違うので取り付けはむずかしそう。

足の感覚が10mmで8mm角のタクトスイッチがあれば何とかなりそうな感じではありますが・・・。

タクトスイッチとバッテリーの交換ができれば長く使い続けられそうな感じがします。
引き続き、壊さない程度に中をみてみながら、情報集めしてみたいと思います。

肝心の音はこんな感じ。
左チャンネルがダイレクトで右がmix音です。



うーん。SDD-2000ほどの感動が感じられません・・・こんなもんなのかな。
どうもフィードバックがあんまりかからないでディレイ音が一回だけしか鳴らないような気がします。
ディレイ音にかかるフィルターの効果はかなりいい感じなのですが。

続いてSDD-2000についていないHoldスイッチを使ってみます。


うーん、SDE-2500みたいにディレイ音のタイムと同じようにholdするんじゃなくて、決まった時間のサンプリング音を繰り返しならすような感じみたいですね。
Case of Boowyのbelieveからcloudy heartにつながる時のディレイ音と同じ感じがします。

そうすると気になるのは、Guitarhytym のCLIMBのイントロのディレイ音。
あれだともっとショートディレイでそのままホールドしてるような感じがします。
謎ですね。

HoteiSoundはどれをとっても、簡単そうでいて完全再現がとてもむずかしいです。そして、機械がが同じで弾き方が違うよりは、機械が違ってもより近い音を出せるもので・・・。
まだまだ鍛錬が必要ですね。



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