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Roland GP-8に再注目。 [Hotei Sound]

 お久しぶりです。書きたいことはいっぱいあるのですが、時間が取れずにおりました。

マルチエフェクターがいいか、コンパクト系がいいか、エフェクター使いの「流儀」はそこで大きく分かれるものだと思います。

最初にBOSSのコンパクトエフェクターを手にした人は、たぶんそのまま次々と別の種類のコンパクトを買いそろえていくものでしょうし、マルチエフェクターを買った人は、とりあえずはその中で完結させようとしてパラメーターをいじり続けるのでしょう。ちなみに私はもともとYamahaのFX500というマルチエフェクターを使っていたので、基本的にはマルチ派です。

マルチの利点は様々なセッティングをMIDIフットコントローラーで一発で踏み換えられること。難点は、プログラムチェンジの際お音切れや残響音の不自然さ。
コンパクトの利点は好みの音のエフェクターだけそろえて使えること、難点は複数のセッティングを使い分けるのが難しいので足でいろいろ踏み換えないといけないこと。

これらの問題は、最近、マルチ側では音切れのタイムラグをなくす方向で、コンパクト側ではプログラマブルスイッチャーを使うことで解決することができるようになってきました。でも、やっぱりマルチは中に入ってる歪みの音が気にくわないから、とか、コンパクトだけだと空間系のセッティングが足りないから、とマルチを買い足したりする人はきっと多いでしょう。

で、お互いのいいとこ取り、を目指す製品が最近いろいろ出ています。

フロア型のマルチエフェクターの中で最高級品の部類に入るT.C.ElectronicsのG-SYSTEMにはあえて歪み系のエフェクトが入っておらず、Loopの中にコンパクトの歪みを入れて使うことが想定されています。そして、これの廉価版みたいなNova-systemの中には、あえてアナログ回路の歪みエフェクトが入っているそうです。

・・・。さて。

「アナログの歪み、デジタルの空間系、外部ループ接続端子(Send-Return)、MIDI対応・・・」

わ、ぜんぶRoland GP-8そのものじゃありませんか(笑)。

音切れのことだけなんとかすればGP-8の歪みはアナログのTurbo OverdriveとDistotionですし、空間系もReverbがないのを除けばそこそこ使えるクリアな音質。おまけに外部コントロール端子が付いてる。

うーん、いままであんまり使ってなかったけど、本気で活用方法を考えてみようかな。

DSCN9784.jpg

いや、正直待ってないです、布袋さん・・・。 [Hotei Sound]

 「お待たせっ」という軽いノリとともに布袋さんのブログが開設されたとのこと。

・・・、なにを今更・・・^^;。

hotei.comやbeatcrazy.netの日記がまともに更新されたこともないのに、何で今更blogなのでしょうか・・・。

「ギタリストという生き物の日常を皆さんの夢を壊さぬ程度に綴っていきたいと思います。(笑)」、とのことですが、正直そんなの望んでません・・・布袋さん。

夢を壊さない程度に語ってほしいのは、ギターサウンドそのものの秘密とか、少しでも気持ちいい音を出すためにはどんなことを考えているのかとか、そういうことであって、旅の話とか犬の話しとかいらないなぁ・・・。

もちろん、All time Super Bestの特典映像でのBad Feeling講座のように、弾き方解説とか各種機材のセッティングを教えてくれたりすれば、確かに一瞬は嬉しいです。でもそれも、マジシャンの種明かしみたいでつまらないでしょう。

結局、私は布袋さんとのつながりに何を欲しているか。

それはギターの音で、楽曲で衝撃を与えてほしいということだけです。

今日はどこそこの店で誰々とランチしてうまかったとか、空が綺麗で写真撮ったとか、そんなありがちなblogならやらなきゃいいのに、と思いますが、この先どんな展開になるのでしょうか。なんだかんだいっても結局見てしまうことは明らかなのですが、どうもこういうところ、beatcrazy発足時から一貫して方向性が間違ってると思います。

そんなの望んでない人、絶対少なくないと思うのですが・・・。


「Rolling Stone日本版」の布袋さんのコラムを、読んだことありますか?

私は痛くてみてられません。
読者からの「布袋アニキ、どうしたらいいんでしょう?」みたいな質問に、「そんなの○○だぜ」とか書かれているのを見る度心が痛みます。

ミュージックスクエアをやっていた頃、どれだけ弾いても、高いレベルの作品を作ろうとしていても、どこか満たされなくて、だから時にはなんだか理解に苦しむような楽曲や活動になってしまったことは、全然回り道だとは感じませんでした。

耳が聞こえないリスナーからのはがきに、「もし耳が聞こえたら布袋さんの曲が聴いてみたいです」と書いてあるのを読んで、言葉が詰まり、泣いてしまった布袋さん・・・。ああ、この人は自分のすべてを音楽に表現しているんだな、としびれたことを今でも忘れられません。

昔は良かったけど今は・・・、みたいなことを言いたいわけではありません。

例えばピートコーニッシュシステムの「音」にしても、「ヘリコプター」でのペダルのふみかた一つとってみても、今でも「現在の布袋が最高の布袋」を続けていて、それはものすごく大変ですごいことだと分かっています。

だからこそ、人の真似をしてどうでもいいような「日常」を垂れ流して欲しくないし、そういうの、いらないな、待ってないよ、と言いたいです。

それでもやっぱりたかがblog開設でヤフーのトップに掲載されるってのは、すごいことだよなぁ、と思いつつ、今日の心配が杞憂に終わることを祈りたいです・・・。

BOSSの新「DDシリーズ」にDM-2モデリングが・・・。 [Hotei Sound]

 布袋機材の中でも、高いけれどどうしても欲しい機材の一つBOSSの「DM-3」。アナログディレイ独特のディレイ音がまろやかに解像度を落としながら広がる暖かみのある音と、発振させた時の「シュワワワワ」となる音を出すのに不可欠な機材です。ちょうど「GUITARHYTHM」で印象的に使われてから以後、山下久美子の「Stop stop Rock'n'roll」のツアーでもDM-3が大活躍するのを確認できます。

 これが、ほんとに高い・・・。これ一個で型落ちになったPOD-XTが買えてしまうくらいの値段がする立派なビンテージ機材です。数ヶ月前の記事で紹介したとおり、30過ぎてギター熱が復活した私は、それまでほとんど趣味にお金を使ったことがなかったタガがハズれ、大人買いでこれを手に入れ、使ってみたらハイ、確かに「あの音」が出ます。

高かったけど、やっぱり「同じ機材を使ってる」って感覚はとっても所有欲を満たしてくれる・・・ものだったのですが、知らない間に驚愕のニュースが!

BOSSの新コンパクト・デジタルディレイ「DD-7」にはなんと、「DM-2モデリング」機能がついているらしいじゃありませんか!!

BOSS U.S.のページの中にデモサウンドがあったので早速聴いてみると・・・。

うーむ、これは確かにDM-2の音じゃないですか。まぁ、考えてみたら本家が出したモデリングなんだから似てないわけないですが・・・。

2万円を切るくらいの価格に設定されるらしい噂ですが、あー、もうちょっと買うのを待てば良かったなぁ・・・。最長6秒のロングディレイはついてるし2in2out方式だからステレオ出力のあるSPX-90の後ろにでも、いろんなところに使えただろうになぁ、あー!

ほとんど同じ音が出るなら所有欲よりやっぱり安くそろえたいもの。

DM-3も値崩れするだろうなぁ、あー、ちょっと今日は愚痴モードでした。

BOSS U.S.のDD-7デモページ。
http://www.bossus.com/gear/productdetails.php?ProductId=958&page=video&

Guiter Rig3 with Rig Kontrol "1" [Hotei Sound]


 今までアンプシミュレーターとして使っていた「Guiter Rig」ですが、購入したのは昨年夏。当時発売元のキャンペーンで「Guiter Rig2」が値引きをしていましたが、さらに旧式の「Guiter Rig 1」の状態で在庫処分になっていたものを見つけて手に入れたものです。

 ラッキーなことに、もともと「1」のパッケージの中に、「2」のアップグレードCDが入っていました。これならお買い得、と購入したほんの一週間後、キャンペーンが終わった瞬間今度は「3」が新発売、というなんとも意地の悪いキャンペーンでしたが、たまたま私はキャンペーン終了数日後に購入していたので、さらに「3」バージョンに無料アップグレードすることができました。

 以前も書きましたがこのソフト、ものすごくいい音がします。そして、いろんなアンプやキャビネットを試してみることが簡単にできます。

 しかし・・・。なにしろ高機能すぎて使い切るのが大変。

ソフトに付属しているいろんなモデリングエフェクターをろくに試すこともせず、ビンテージ機材を直列に並べてはレスポンスやノイズの増加に苦しんできました。結局、「BOOWY時代」と「ソロ時代」の音は「エフェクトを多用、広がりとバリエーションのある音」と、「弾いたままできるだけストレートに出し、エフェクトにあまり頼らない音」と、それぞれ逆の性格があるので、SDE-2500でヘリコプター音を作ってる最中にSPXの「ヒューワー」音が鳴る必要はありません。でも、直列に並べている限り、ものすごい量のパッチケーブルが機材の背中を這い回る状態から抜け出せません。

 思い切って、機材を「BOOWY用」と「ソロ用」に分けることにしました。第一弾として、「ソロ音」の方から作っていくため、まずは「なるべく無駄なエフェクターを通さない」ことを考えます。

 「ヘリコプター」用のSDE-2500と、DM-3とVB-2は現行システムで使っている機材なので残し、「GUITARHYTHM時代用」にGP-8だけはつないだ状態をまず考えます。あと必要なのはワウとボリュームペダル、コンプとオーバードライブ、オクターバーくらいでしょうか。
 今までの「直列方式」だと、

 ギター
 ↓
 コンプ
 ↓
 ワウ
 ↓
 DM-3
 ↓
 オーバードライブ・ディストーション
 ↓
 SDE-2500
 ↓
 VB-2
 ↓
 SI-24経由でGUITAR RIGへ

 となりますが、オクターバーはコンプのすぐ後ろあたりに置きたいところです。さらにDM-3とVB-2が離れると接続が面倒だしセッティングの保存も大変。

何とか、

 ギター
 ↓
 GUITAR RIG
 (コンプ、ワウ、オーバードライブ、オクターバー)
 ↓
 SDE-2500
 ↓
 DM-3/VB-2

みたいなすっきりした形にしたいものです。

 手元に、使ったことがないまま放置していたGUITAR RIG用のコントローラー、「RIG KONTROL」があります。これならペダルも着いているのでワウの代用になるはずですし、オクターバーを入れたセッティングを保存しておけば、ワウを置かなくてよくなるかな?ともくろんでみました。

rigkon1.jpg

これがRIG KONTROL「1」、です。今売られているのは「3」で、かなり見た目もちがいます。もともと、GUITAR RIGではこの機材をギターの直後において、プリアンプで綺麗にした信号をパソコンに取り込んで使うのがセオリーなのです。

・・・。長くなってきたので、しばらく続きます。




YAMAHA CO-01 [Hotei Sound]

 別のものを買った時に前の持ち主さんがおまけでつけてくれたものです。

Yamahaの01シリーズは外部電源を使う時に専用コードをつけないといけないのですが、これは前の持ち主さんがACアダプターを使ってもいいように改造してくれていたので普段はかけっぱなしで使っています。

コンプレッサーというのはつりで言えば「フナ釣り」みたいなものかもしれません。

コンプに始まりコンプに終わる?
うーん、そういうのならオーバードライブの方がぴったりくるかも・・・。

とにかく、地味だけどこんなに使い方の奥が深いエフェクターはないとおもいます。
マルチエフェクターの中に入っているコンプは大抵、レベルとアタックとリリースくらいのパラメータはあります。そこそこそれに慣れていたので、CO-01みたいなおおざっぱなつまみ二つでは何をどうやっていいかわからないまま何年も使い続けてきました。

ようするにSensitivityのつまみでかかり方を調整して、レベルつまみで持ち上げる音量を決める、ということなのでしょうね。いい音が出したいっていう気持ちがひしひし伝わってきます。

私は強めにかけて全体を持ち上げるために使っていますが、コンプの使い方はぜひ一度きちんと習ってみたいところでは、、、あります。

このコンプは特に大きな特徴がないのが特徴かもしれません。
スイッチ部分の部品とか、他のものよりよくできていますし、使い続けられるといいなぁと願うだけです。


貴方の名前は何ですか? [Hotei Sound]

 数年前、サスティナーのついているギターがどうしても欲しくなり、ヤフオクで改造ギター(「モディファイした」、といえば聞こえがいいでしょうか?)を買いました。

 キズがあります、とは書いてあったものの、ボディの結構目立つところに打痕が付いて塗装がはがれていたギターは、正直「ハズレだったか・・・」とがっかりで、数回サスティナーを試してみたあとそのままホコリをかぶっていました。

 ネックが大分反ってしまっていて、ローポジションで弦がビビる症状が出ていました。フロイドローズがついていたので、弦の交換もよくわからず、もうオークションでうっぱらおうかなぁ、と思っていたところ、宮地楽器で、「3000円リペア」のキャンペーンをやっていたので、新年早々にもっていってみました。
 もっていって試奏してもらったところ、電気系のガリはなく、その他の部分も汚れてはいるけれど悪いところはなさそう、ということでちょっと期待がふくらみ、ついでにネック調整(2000円)を遇わせてお願いすることにしました。

 戻ってきたギターはぴかぴか、ネックもしっかり調整してもらい、びびりがなくなったと同時になんだかとっても鳴りがよくなったような気がしました。

 もって帰っていろいろ弾いてみると、これがとっても弾きやすい!

 私は最初に買った無名メーカーのギター以後ずっとTEJなどの布袋モデル系ギターしか弾いたことがないので、ネックが細くて薄いギターを弾いたのは初めてです。手が小さい私には、これがちょうどいいみたいで、今まで弾けなかったフレーズがつるつると弾けるのにびっくりしています。
 身体にあったギターを選ぶのがこんなに大事だと、今になって初めて実感しました。

 目下最大の関心事は、このギター、元のモデルは何だったのか・・・ということ。

 手元にある1992~1995までのFernandesカタログをみると、FR-120Sの形とピックアップに非常に似ている・・・のですが、パーツの色もボディの感じももっと安いモデルに近そうな感じもします。
 シングルFGI×2とハムパッカーにサスティナーの組み合わせなのはFR-120Sに近いし、このギターはいったい何なんでしょう?

 前の持ち主さんはギターがいじれる人だったみたいです。リアのハムパッカーは確かディマジオに換装してますと言われた気がしますが、もはや証拠がないので、音で判断するしかないかも。

 古いせいかサスティナーのパワーはあんまりありません。可能な限り弦に近づけることでなんとかがんばって貰っていますが、布袋モデルのような長いフィードバックサステインはちょっと無理。クリーンな音でサスティーンを稼ぐために使うにはいいかな、と思っています。

 
 


書棚で時を待つ譜面。 [Hotei Sound]

 「SSG」の楽譜が、楽器屋さんの中古コーナーにひっそりおいてあったので購入。

 中古、と言いながら中に新刊本についてるスリップが入ったままになっていたので、恐らく売れなかったので返品されたものでしょう。当然、中は綺麗なままです。1998年発売だと思うので、10年間、誰にも買われずに時を重ねてきたのかと思うとちょっといじらしいものがあります。

 「SSG」は、当時とっても賛否両論なアルバムでした。行き着くとこまで「デジタル」な音で、尖りに尖ったスピードで鼓膜から脳みそを攻められるような衝撃がありました。それまでの、ビートの鼓動で身体の芯をねじ曲げるような音づくりから、音圧で身体を揺らすような音にシフトしはじめた頃の一作、ともいえるでしょう。

 デジタルだから嫌いだ。という意見も大分あったらしいですが、尖っていたものは後になってもやっぱり尖ったままのパワーを持っているものです。All Time Superbest Tourの終盤には欠かせない曲になっていきました。

 2006年になってからも十分スピード感は健在。アンコールの最後にこれを聴いて帰ると、しびれた!って感じになって帰れたことを思いだします。

 反面、「Fuck the Fake Star」での皮肉とか、「They Spy You」での、「腐った豚」とか、後の「布袋のアニキ像」が広がる大きな要因になったアルバムでもあり、正直なところもっと他の歌詞なら今でも現役な曲だっただろうに、と残念です。

 「へーらへらいきるよりはましー」(中指たてるポーズ)
みたいなのは、演奏するのも40代、聴いているのも30代、の空間では少々「痛い」と私は感じるので、ライブにいっても「スリル・ポイズン・バンビーナ・ロシアン」の辺りのノリにちょっとついていけない(いきたくない?)私。

孤独と野生、みたいなあたりまではすごく共感できたのですが。

折角楽譜が手に入ったので、早弾きのソロをちょっとかじってみようかな、と思っています。


There are textbooks, aren't you? [Hotei Sound]

 最近では別の会社から再発されているみたいですが、これはオリジナルものです。

・・・。ぼろぼろですね。
でも、ぼろぼろじゃないこの楽譜を持ってるヤツなんてモグリだ、って時代がありました。
開いているうちにばかっと真ん中で折れてしまったりして、そこが「マリオネット」だったりすると、内心「こいつまだまだ甘いな」とか思ったりもしました(^^;)。

私の「教科書」。実はもう二代目だったりします。
我々世代はギターをこの本で覚えた人がとっても多いのではないでしょうか。

その理由は二つ。

1つは弾けば真似できたこと。
 「Case of Boowyの音」は、本気で再現しようと思うとものすごく難しく、ドンズバ機材があればいいかといえばそうではなく、弾き方で真似しようと思えばその「できそうでできない」難しさに躓くものです。
 でも、中学生が初めて買ったエレキギターを使っていても、Cloudy Heartのイントロ部分だけ弾ければおお!!!って感動がありました。

 キーボードやら、サンプリングやら、そういうものが入っていないクリーンでコシのある音色は、安物のアンプとギターでも「うわっ、こうやって弾いてるんだ!」という楽しみを感じさせてくれたものです。

もう一つは、採譜がとっても正確だったこと。
 「Case of boowy」のビデオ4巻は、当時だれの家にでもありました。この音とアクションを見ながら、「採譜王」の異名を取った西畑勝氏のTAB譜をよーく見れば、そこにほぼ完璧な「解答」があったといえるでしょう。

その後、バンドブームの頃には、何社か同じようなタイトルの楽譜を売り出していました。中にはヒドイ代物も多く、どう考えてもそんなふうに布袋は弾かないよ!突っ込みたくなったことを覚えています。

すばらしい教科書を世の中に残してくれた「スコアーハウス」社は、その後残念ながらなくなってしまったようですが、今でもこの楽譜の影響力と価値は、たくさんの元ギター少年の心の中に眠っているはずだと思います。


KORG OVD-1自作日記 ① [Hotei Sound]

 布袋機材は中古で手に入れようとすると大抵とっても高いです・・・。

一つには単純に古いこと。やっぱり今から20年も前の機材を、まともに使える状態で手に入れようと思ったらそれなりに数が少なくなります。また、恐らく当時から「人と似ていない」音を狙っていた布袋氏本人が、あまり売れ線だった機材を使わなかったからか、当時あまり売れなかったものが多かったりします。

 当然それは「タマがない」という理由で希少価値になって高値になるのでしょう。

KORGのOVD-1もそんな機材の一つ。

機材を探すときの強い味方「楽器探そう!デジマート」でも、今現在一個も登録されていません。

たまーにヤフオクに登場したりしますが、軒並み3万円を超えていたりして、とても手がでません。
ほぼ同じ回路のYAMAHAOD-01を使うのは一つの手ですが、これまた「布袋機材のOVDと同回路」と書かれて結構高値になります。

うーん、と思っていたらエフェクターを自作している人がいることを知り、どんぴしゃり、OVD-1を作るためのページを公開している方に行き着きました。

ロックな日常生活?のえーのさんのページを参考に、ついに自作にトライしてみることにしました。

まずはパーツ集め。リンク先にあったGinga Dropsで必要なパーツを注文してみました。

失敗するといけないので、必要数を二倍して(^^;)注文した結果、材料費だけで結構な金額に・・・。

さて、この部品がちゃんと仕上がるかどうか・・・。

今回はプリント基板を分けて頂いたので、それにパーツを半田付けしていきます。これでも、技術家庭科は得意でしたし、子供の頃はラジオやらなにやらを半田こてを使って作ったことがあるので、出来るはず!と意気込んで作ってみました、しかし・・・。

・・・。(^^;)

思いっきり芋ハンダになってます。
何度かハンダ吸い取り線を使いながら隣の線にだけは触れないように、一つ一つ部品をつけていきます。

えーのさんのページにあった回路図に、マーカーをつけながらの作業です。

大体、ついたのがこんな感じ。
ダイオードやらトランジスタは熱に弱いので、へたくそなハンダ作業で部品が死んでないか、とっても心配ですが、一応、基盤にハンダ付けが終わったところで、次週までお休みです。



BOSS DM-3 [Hotei Sound]

 布袋のピートコーニッシュシステムの中にもしっかり組み込まれているビンテージ機材の一つ。
GUITARHYTHM期からソロの最後などに効果音として使われていたショートディレイ音の源です。

 操作は簡単。
REPEAT RATEでディレイタイムを、INTENSITYでディレイ音の減衰度合いを、ECHOでディレイの回数を決めていきます。

 アナログディレイ特有の発振音によって、ダイレクト音からディレイが何度もかかり、だんだん音の輪郭がぼやけていく感じがとても気持ちいいです。
 
 こんな感じで設定すると、いい感じに発振してくれます。

 布袋機材だからなのか、単にアナログディレイ全般が高いのか、それとも両方なのか、常に躊躇しないではいられない金額で売られていますが、エフェクトボードに一つ入れておくと、困った時のキメフレーズの最後に効果絶大。

 しかし・・・、何事も、最初に世に出した人が一番えらいです。
印象的な音は、その人自身を語るものだと思います。単に好きな音を再現したいだけだった私ですが、似た音が出せるようになるに従い、自分がもっと気持ちよくなる音が出したくなってきました。

 練習、あるのみ、ですが。


 


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